The immortal life of Henrietta Lacks

人生はじめて英語の普通に分厚い本を読破しました。これまで何度も挑戦したけど、一般大人向けの本は途中まで読んで挫折してばかりだったので、これは本当に快挙です!

『Hela細胞』という馴染みのある細胞の樹立(1950年代初期)に関わる舞台の裏表(現代に至るまで)が丁寧に一つ一つかかれていて、とても読み応えがありました。
1:科学者からの観点
2:アメリカ黒人社会(Hela細胞は黒人女性の子宮頸癌細胞から樹立されました)からの観点

事実に基づく話なのですが、びっくりするようなことがイッパイでした。今調べたら日本語訳も出ているようでした。「不死細胞 ヘンリエッタ ラックスの永遠なる人生」すごくおすすめです。