台風の思い出

東京に台風が近づいているというので、実家に電話をかけてみると、案の定、すごい風と雨だとか。首都圏の電車も多くは止まっているらしく、久々の大きな台風直撃のようです。
父が「すごいから、歩いて川の様子でも見てこようかと思ったんだけど、暗くなっちゃったからやめることにした」というのを聞いて、昔の思い出が蘇りました。
吹雪とか、豪雨とかになると、「ドライブ行こう!」と父に連れ出され、二人で自然の猛威を楽しみました。フロントガラスに叩き付けられる激しい雪と雨。かなりクレイジーな行動ですが、すごく楽しかった!まあ子供の私からしたら、父と一緒の安心感で怖さは軽減し、自然を経験できて、楽しい思い出になっているのですが。
父が「そうそう、ハリケーンがどうだったか聞くの忘れてた。どうだった?」って聞くから、「期待はずれでつまらなかった」と言ったら、喜んでいた。同類の血を感じたらしい。
私の大自然に対するわくわく感は親譲りらしい。