Budapest Festival Orchestra at Kennedy Center

BARTOK Hungarian Peasant Songs
Ballad
Hungarian Peasant Dances

BARTOK Piano Concerto No.2
Allegro
Adagio; Piu Adagio; Presto
Allegro molto

SCHUBERT Symphony No.9 "The Great"

It was awesome!

メチャクチャ良かったです。2週間前のコンサートだけど、今でも本当に良く覚えています。(忙しくて書く暇なかったの。。。)

まず編成・配置がとてつもなく面白い。ありえない。
最初のBARTOKでは、管楽器(トランペットやトロンボーン、チューバを含め)が一番内側に配置され、左と右にバイオリンとビオラがそれぞれ10-15人くらいが総立ちで配置。間にチェロ。バックに5台のコントラバス。バイオリンとビオラが立ったまま演奏するって、ソロ以外の演奏で見たことなかったぞ。ものすごい迫力で、凄すぎです。忘れられません。
BARTOKはあまりこれまで馴染みがなかったのですが、こういう演奏をされるとインパクトが強すぎ。聞いて楽しんで見て楽しむ、後余韻を楽しむという、日本食みたいなコンサートでした。
シューベルトは、やっぱり良い。9番は彼らのダイナミックな演奏にぴったりでした。

楽しかったのは、アンコール。Ivan Fischer (Music Director)が、アンコールはBartokが良いか、Schubertがいいかを会場に聞くと、私たち、口々に"Bartok~!"もしくは、"Schubert~~!!!!!"`と叫ぶ。Ivan Fischerが、”Bartokの人拍手して〜””Schubertの人拍手して〜”を繰り返すも良い勝負で判定つかず。

引っ張りにひっぱた挙句、”OK! We will play both!!"って言った時には、私たち会場は盛り上がりに盛り上がっていました。

こんな素敵なコンサート、また行きたいです。
いつか、ハンガリーに行って、彼らの本場で彼らの音楽を聴いてみたいです。最高!