手帳について

土曜日は少し早めに帰ってきて駅ビルの本屋さんに拠るのが日課です。たいていはブラブラと雑誌を見たり単行本見たり、それはそれは至福の時を過ごすんです。ところが数週間前から来年の「手帳」が売り出され、気になって仕方がない。ブラブラしながらなぜか手帳売り場へ向かってしまう。
私が手帳を使い始めたのは確か高校生の頃。大学生になる頃には手帳がないとかなり不便を感じるようになり、研究室に入ってからは実験予定の記憶はすべて手帳におまかせ、本当になくてはならない存在なんです。
好きな型は決まっていて、「見開き一週間で、左ページに日付が入り、右半分は空欄」。この型のものなら満足で、新しいものを4月に購入。そう、4月に購入だったんです。理由は簡単で、「新しい学年は4月から始まる。当然手帳も4月始まりでしょ!」ってずっと思い続け、学生が終わってからも、そのスタイルを貫いてきたんです。ところが・・・。本屋さんで発見してしまった!!1月始まりの手帳の種類の豊富さ!!4月始まりとは比べものになりません。
心が動いてしまったの。私の好きな「見開き一週間で、左ページに日付が入り、右半分は空欄」手帳もいっぱい種類がある!!毎週見ては、来年はどれがいいかなーなんて、選んでいる自分がいます。そろそろ新年を新しい手帳で迎えるのも悪くはないかな、って。まだ来年まで2ヶ月。「これかなー、あれかなー」と悩んでみようかと思っています。(こんなことに頭使うなって??!!!)