セミナー&開放感!

20分くらい前にセミナー室でスライドの準備をしていたら、ボスが超笑顔でやってきた。
今日はボスの61回目の誕生日。これまでも何度となくいわれたのだけど、「Mは、good talkで僕へのBirthday Presentにしてくれるんだよねー!」だと。発表直前の演者に向かってプレッシャーかけるの超得意だよなー。
とりあえず最初に笑いをとらねばと思い(私もアメリカンになってきた?)、私の日本のボスと私と今のボスの関係図を説明した後、”I am a first his grand student!”といったら、思いのほかみんなにうけた。ラッキー!
セミナーは自分でいうのもびっくりするくらい順調だった。質問も結構でたし、答えられたし、みんなに興味を持ってもらえた感もあり、私も話していて楽しかった!!すこーし自信が持てたような気がした。
やっちゃったのは最後のacknowledgement。ある先輩ポスドクのことを話すとき、encourageの意味で、”He stimulates me very well”といったのだけど、後でNativeの人に、「こういう風に”stimulate”を使ったときには、sexualな意味になるんだよ」だって。思わずその場で赤面してしまった。彼女には、「私が変な意味で使ってないことはみんな良くわかってるから、全く問題ないよー」って言われたけどねえーー。あーあ。英語は難しい。

でもね、どうも私の感覚だと、encourageというのはすごくすごくpositiveな励ましに使用するもの。Stimulateをつかった先輩ポスドクは、どちらかというと、後輩にはっぱをかけ、プレッシャーを与えることで励ますタイプ。Encourageっていうより、stimulateって感じだったんだよね。。。わかってもらえるかな?

ちなみにボスへのacknowledgmentでは、encourageをもちろんつかった。でもその後で、”However, sometimes he teases me, he told me my English is better than his Japanese, though I never heard his Japanese!”といったら再び笑いをとれた。
超ハッピーだった。

ラボのセミナー発表もボスをのぞいて私が最後、今日はボスの誕生日でもあり、みんなでランチを注文して、一緒に食べた。二人のポスドクがケーキも買ってきて、雰囲気もとてもよし。こういう日が続くとラボ生活、みんなハッピーでいうことないんだけどねー。

週末からはコロラドにバケーションでスキーに行ってきます。