すっかりご無沙汰してました。

最近さぼりまくってたので、とりあえずまとめて最近あったことを書いておきます。

1.6月半ばにドイツのハイデルブルグ ー> ベルギーブリュッセル経由 ー> パリへ行ってきたこと。
エアーフランスの機内食が超美味しかった。でも飛行機がおくれてパリの航空でチケット交換に一苦労だった。さらにそこで、自称弁護士&作家で旅行が趣味というバングラディッシュ人にいっぱい話しかけられ、経済と消費のメカニズムについて語られて大変だった。
ハイデルブルグはすごくこじんまりした綺麗な街。友達によると日本人とアメリカ人に人気のある街だとか。私ってば典型じゃん。。。
ブリュッセルは、街中が甘い感じ。チョコレートとワッフル(地域の違いにより丸いのと四角いの二種類)を堪能。大満足。うちのボスは私がチョコレート食べるために5時間だけブリュッセルに行ったって話がえらく気に入って大うけでした。でもたしか大学の時は、「ラーメン食べるためだけに喜多方へ」とかやってたような気がする。メンバーも一緒だし、変わってないのね。
そしてパリ。とりあえずエッフェル塔凱旋門みて、これがあの有名ナー・・・っていうのは行っておきました。でも個人的に良かったのはオルセー美術館ゴッホの絵が強烈でした。また機会があったら行きたいな。それとピカソ美術館は、???なんじゃこりゃ?っていうのが多くて頭が痛くなった。

2.パリのオルセーに触発されて、戻ってきてから近場の美術館に行きました。一つはスミソニアンのナショナルギャラリー。ここは3回目か4回目かだけど(だって無料なんだもん!!)、今回は印象派だけをじっくり見てきました。
それとフィリップスコレクション。6月から常設展に加えてamerican impressionというのをやっていて、こじんまりした美術館の割りに見ごたえたっぷり。かなり満足でした。
ゴッホがあまりに強烈だったので、そればっかりに心をとらわれてたんだけど、フィリップスコレクションでみたルノアールの絵は、すごく優しくて温かくって、こういう明るい絵もいいなーと思い、ナショナルギャラリーでモネを見て、純粋にきれいだなーと感じる、統一感のない自分がいました。

3.今年の独立記念日は(7月4日)、去年混雑して大変だったモールはさけ、近くのMontgomery Collegeに見に行きました。夕方から嵐のような天気で心配したのだけど打ち上げの9時半にはどうにか雨もやみ、結構な人手。モールに比べると本数はだいぶ少なかったけど、青と赤のコントラストの花火の連発は綺麗でした。って同じところに見に行っていた友達に話したら、それだけだったじゃんっとばっさり切られてしまった。彼的には花火は相当不満だったみたい。
そうそう、そこで発見した面白いもの!あのセグウェイをおまわりさんが乗って警備してたの!しかもpoliceとちゃんとロゴまで入ってた!ちょっと乗ってみたいなー。ちなみにDCでは集団で乗ってる人をある程度の頻度で見かけます。

4.相棒が豚の角煮に凝る。かつおだしでつくるのは結構いける。それと一緒に作る煮卵は絶品。でも一ヶ月続くとさすがにねえ。。。って思っていたら相棒も同じ思いだったらしく、ブームあっけなく過ぎ去る。次は何をブームにして週末に彼を料理に駆り立てるか考え中。

5.うちのラボのロシア人は「ノーベル賞」とのたまうことが多く、事実頭良さそうだし、強いし、私なんかタジタジっていう話をしたら、ドイツでポスドクしてる友達が、「うちのロシア人は一つの小さな結果から10個くらいのスーパー飛躍した仮説を打ち出し、本気でそうだと思ってるように話すので、だまされる。でもちょっとたってから、その時の話を持ち出すと、すでに違う実験結果からあらたな10個の飛躍した仮説を説いて聞かせてくれるよ!」と話してくれ、ロシア人は妄想癖があるに違いないとわかる。

なんか他にもいろいろあったような気がするけど、思い出したらまた書きます。