我がルーツ

今日、父方の祖母の家まで行ってきました。おばあさんはなんと97歳。村一番の年長者。
血色は良く、トイレもお風呂も食事もまだまだ自分でこなし、この歳でも医者にかかることもなく、毎日日記もつけ、新聞も大きな字は読むんだそうだ。すごーい!我が祖母ながらちょっと自慢。
でも最近頭の回転がかなり落ちてきたようで、名前がなかなか出てこない。何度となく、「○○ちゃんだっけかねえ。」を繰り返し、一人ひとり確認している様子。そしてにっこり笑っている。ここの周りだけ時間の流れがぐ〜んとゆっくりで、なんだかホッとする一時でした。相棒のことも無事に紹介できたし、はるばる訪ねた甲斐がありました。帰りがけには、「大事になぁ、大事になぁ。」とみんなに語りかけ、握った手は思いのほかぎゅ〜っと強くて、これならまだまだ100歳を軽く超えていくんではないかと思いました。車で10分のところに住むうち孫のいとこは週の半分は様子を見にくるのに、毎回帰る時に「大事になぁ、大事になぁ。」って言われるんだそうだ。おばあちゃんこそ、大事になぁ!ここに私のルーツあり。
ところで珍しく血液型の話になり、どうやら父方の家もB型に溢れていることが判明。いとこもおばさんもみーんなB型。笑っちゃった。どうりで超凝り性な訳だ。今日のお昼はいとこの打ったそば。最近はまっているそう。とっても美味しかったなぁ!