厄祓い

行って来ました!厄祓い!今年私は女の大厄。数えで33歳になるのです。
大学の友達と二人で御茶ノ水待ち合わせ。神田明神さまでお願いすることにしました。
お祓いなんてしてもらうの、記憶にある限り初めてなので、かなりドキドキ。
まずは神田明神にまつられてる3人の神様の由来を軽く勉強(どんな方々にお願いするのかちゃんと知っておかないとね!)、口と手をお清めして、いざ出陣!

お祓い自体はだいたい10−15分くらいだったかなー。
でも、私、始まった途端に笑いが止まらなくなり、、、とっても苦しかった。
何がおかしかったって、なんというか、お祓いを受ける一人ひとりの名前を神主さんが読み上げてくれるんだけど、それが、なんとも面白い。良い感じの抑揚をつけて、名字と名前の間に「の」をいれ、
「○○の〜○○、○○の〜〜○○、○○○○の〜〜〜〜〜〜○○」
という具合なんだけど、長い名字の人とか、長い名前の人とかは、独特のテンポで言うのが難しいらしく、なんだか間があいたり。。あー、この面白さ、この文章でわかってくれるだろうか?ちなみに自分の名前を呼ばれたときも、心の中で、「お願いします!」っていいながら、やっぱりおかしくて笑ってしまいました。
名前の読み上げが終わった後は、ひたすら、「不謹慎でごめんなさい、茶化してるわけじゃなくって、私も真剣なんだけど、どうにも笑いが止まらなかったんです。ほんとにごめんなさい。」ってかなり真剣に神様に謝ってました。こんなんで大丈夫だろうか?
 しかも今日はとっても寒かったんだけど、笑いを堪えたせいで、体がカーッと熱くなり、鼻水がズルズルでて、笑いがおさまった後は、鼻水を堪えるのに必死でした。
そんな私に優しい友達は、「こんなに笑って明るかったら私たちには厄はこないよ〜!」って言ってくれました。ありがとう。
ちなみにその友達は、厄祓いしてもらいながら、あれこれお願いしちゃったらしい(笑)。私の不謹慎な行為のこともあるし、お互い不安になり、すべてが終わった後、もう一度、お賽銭いれて、お参りしなおしました。一安心。

ちなみに神田明神を後にした後、湯島聖堂の中を少し回り、神田のやぶそばで美味しいおそばをいただき、大満喫でお家に帰りました。

そうそう湯島聖堂の中で孔子を見たら、急に論語を読んでみたくなり、駅ビルで岩波書店論語を買いました。ぱらぱらとゆっくりちょっとづつ読んでみよう。