Visa申請と名字

仕事では「旧姓」、戸籍上・パスポートは「新姓」を使っている私はいろいろな点で面倒なことが多い。大学での書類上の煩わしさにもようやく慣れてきたところで、アメリカ行きが決定。またまた面倒なことがいろいろ起きてきました。
アメリカでの雇用に関わるレターは、ほとんど旧姓で作成され、私の履歴書や推薦状も旧姓のもので準備。でも「VISA]に記載される名前は「新姓」であるので、それに関わるものは「新姓」を用いて作成してもらわなくてはならないのです。いやー、面倒くさい。女って本当に不便よね、って思ってしまう。

今のところVisa申請に関し不安な点が二点。
 1.DS2019には旧姓(新姓)の形で名字が記載。アメリカ大使館へのEmail問い合わせの結果では、「受付は可能」。でも審査の過程で「新姓のみを記したものが必要になるかも」というなんとも微妙な回答。どうにかこのまま無事にVISAがおりてくれればいいのだけど。
 2.アメリカのボスはとっても手際が良く、早々にDS2019の発行手続きをしてくれました。私が行く日にちをはっきりと明言しなかったのもいけないのですが、結局実際に渡航できる日は記載されたプログラム開始日よりも3ヶ月も遅れることになってしまったのです。これは「まずい」と思って、新しいDS2019の発行をそれとなくお願いしてみたのだけど、答えは「No!」。理由は「3ヶ月の遅れは問題にならない」とのこと。でもね、留学関連のコンテンツを読んでいたら、遅れの許容は30日以内だっていうのが多いんだよ。かなり不安。Immigrant Officeの人にも連絡が行っているはずなので、問題であれば連絡があるとは思うのだけど、良くわからん。何より先方が「問題ないから、新しいものはリクエストするな!」って言うし。とりあえず今できることを考えたら、渡航までまだ時間あるし、「申請してみてダメだったら、そのとき新しいものを送ってもらう」という消極的な方法でいこうと思います。